の湯  東京都府中市

2002年11月29日利用


 
ガイド
甲州街道を西武多摩川線に沿って曲がり多磨駅前をすぎるとに立ち食いそば屋があります。(右手は調布飛行場の敷地)その奥に入るとすぐに藤の湯さんはあります。
人見街道からも至近です。

駐車場無しとのことだったのでそば屋の前に路駐しましたが玄関の向かいに2台ほどのスペースがありました。(前の道は一方通行です)



外観
どこにでもあるような高度成長期の香りのするたたずまいです。破風もなく平凡な玄関です。


内部
おしどりの下足箱と松竹の傘入れ。あとで確認したのですが下足は7段×12列もありました。傘入れは紛失防止のためかすべての鍵が抜かれていました。
脱衣所に入ると唖然とします。とてもだだっ広くロッカーは端っこにあるだけなのです。それもたった21口しかありません。しかもあまり鍵がついていなくてほとんどの客は丸籠を使っています。床 についた跡からも真ん中にはかつて3列ほどのロッカーがあったようですが何故取り払ったのかは番台が高齢のおばあちゃんだったため聞けませんでした。


風呂場
脱衣所だけでなく風呂場の広さにも驚きました。島カランは3列。カラン数は78。そのうち脱衣所よりの島は使えなくしてあります。
ペンキ絵は随分前に書かれた瀬戸内海の絵。とにかく幅があります。またところどころはげてきています。書かれた日は記されていません。その下にはバランスのおかしな 入り江の描かれたタイル絵があります。
浴槽は幅12メートルはありそうな超音波風呂と2メートル幅の立ち湯があります。これぞ泳ぎたくなる風呂だと言えます。
この広さとは裏腹に湯気抜き天井は低く体育館のようでした。

 
データ
スタイル
番台

ドリンク
販売なし

ところ
東京都府中市朝日町2-28
042-361-4422

じかん
平日 16:00〜22:00

やすみ
月曜日

駐車場
MAPではなし
(正面に2台ほど可能か?)

その他




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