梅の湯  神奈川県藤沢市

2003年3月22日利用


ガイド
467号線を藤沢駅から大和方面に抜け駅裏の密集地を通り過ぎると左手に本町郵便局があります。その先を右折するとすぐが梅の湯さんです。




 
外観
扉は前の道路スレスレに接していて奥行きがありません。
煙突はコンクリではなく細めの金属製のものの周囲に骨組みが渡してあるタイプです。


内部
道路に面した男女別の扉をあけるとすぐに脱衣所があるのが驚かされます。下駄箱は土間を上がったところの壁際に松竹錠で12口あります。またその隣には同じ数の脱衣ロッカーがありますが少なすぎるのかたくさん丸籠がつまれています。天井は格天井になっています。
とにかく狭い小ぢんまりした脱衣所です。

呂場
脱衣所同様奥行き5メートルほどの狭い風呂場です。ペンキ絵は専門職の作でないと一目でわかる灯台の絵があります。(女子は富士山)
カランは合計17口。浴槽は立ち湯と薬湯が中央で仕切られています。(人参実母散湯)
天井は二段ですが凸の字そのものの形状をしています。


関東には珍しい玄関即脱衣所で、またとにかく狭い銭湯ですが妙に落ち着きを覚えます。なにも立派な破風や玄関がなくても十分に銭湯として機能している見本です。

 
データ
スタイル
番台

ドリンク
販売あり

ところ
藤沢市藤沢1-2-5
0466-22-1310

じかん
14:30〜22:30

やすみ
1,10,22日

駐車場
なし

その他



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