ガイド
指宿やその周辺には個性的な温泉銭湯が数多くありますがその中でも歴史のある弥次ヶ湯温泉さんは指宿駅から市役所に向かう途中にあります。
駐車場は敷地内外にあり住宅もまばらなことからも余裕を持って駐車できます。




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外観
到着したときには先客が休憩所で休んでいました。休憩所のあるほうが温い湯で母屋が熱い湯だと教えてもらいました。




内部
どこが玄関か判断がつきにくいですが手前にあるカウンターが受付だと思われます。その右側にも「弥次ヶ湯温泉大黒湯」と掲示のある入口があり、さらにその右側にも温湯の入口があります。真ん中の入口の上には「廣告」との掲示板が大正三年に陸軍の近藤という薬剤学博士が泉質を調査したところラジウムとエマチオンを含有することを発表するとあります。さらに内部には創業時を料金表があり、大人一回三銭
、近隣の農家は一ヶ月十五銭とあります。
母屋には階段がありますが二階が湯治宿なのでしょうか。


風呂場
母屋の浴室は棚があるだけの更衣場で風呂場との仕切りはありません。浴槽の回りには温泉成分がわずかに堆積しています。温泉は僅かな錆味がして少しだけ緑色に濁っています。となりの温湯も成分は同じようですがおかみさんが温いと言っていたわりに十分な温度でした。


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データ スタイル
番台
ドリンク 販売あり
ところ
指宿市十町1068 0993-22-3030
じかん 7:00〜21:00
やすみ
不定休
駐車場 正面に3台
その他
宿泊(素泊まり)あり
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